最高はみんなの心の中に

最低でも県外、最高はみんなの心の中に」


あなたは、どんな「最高」なことだって思うことができる。
テレビに出ているエライ人なんかには考えつかないくらいの「最高」を想像しよう。


伝える相手を思い浮かべながら想像しよう。
隣にいる人、近くにいる人、遠くにいる人、未だ見ぬ人。
もしあなたが日本人だったら、例えばアメリカ軍の銃の向こう側にいる人たちにも自信を持って「最高」って言えるもの、「最高」って言ってもらえるものを想像しよう。
せっかくだから。


そして伝えあおう。
世界中のみんなが想像したたくさんの「最高」を知ろう。
世界中のみんなが想像したたくさんの「最高」を感じよう。
世界中のみんなの心がつながることが、軍隊には真似できない「最高」の抑止力。


私の想像した「最高」


お年寄りが、学校で、語り部をしている。
あの集会で、学生服で訴えていたあの人。
今日は「軍隊」についてのおはなし。
子供たちが元気よく「でももうないんだよねー」。


既に地球上からは無くなって、
過去の歴史を思い出す世界中のみんなの心の中だけに存在する、
今はそういう軍隊。
明日はそういう世界。


あなたの「最高」を、きかせてください。


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これは、某HPに投稿した私の詩?です。
当時は鳩山内閣で、普天間基地問題がクローズアップされていたころでした。


最近忙しくて、なかなか新記事をUPできないんで、こういう「昔書いたもの」をUPするのもいいかなあと。
また先日、村野瀬さんがブログで紹介してくださったので、私なりの「勝手にコラボ」、村野瀬さんだけに恥ずかしい思いはさせないぞ、というエントリーでもあります(爆)。


野暮を承知で解説すれば、心の中とは


1.人間の想像力こそが、戦争を克服する力である
2.心がつながることが、何よりも強い抑止力である
3.戦争を、軍隊を、心の中(思い出の中)だけのものにしよう


この3つがこの詩では掛けられています。
そして「学生服で訴えていたあの人」とは、この記事の2人のことです。