ふなぼりすた の由来

funaboristaはＦＣ東京ファンです。

きっかけは2003年に東京ヴェルディとの東京ダービーを見に行ったことでした。
当時は、特にどちらを応援しているというのはありませんでしたので、席が比較的あいていて見やすい方＝東京ヴェルディ側のゴール裏で観戦しました（当時は両ゴール裏が一番値段が安かったのです）。
その時はじめて、観客席は応援しているチームによって席がはっきりと分かれていることを知りました。
そして、当時サッカー観戦素人の私でしたが、それでも「なんだかあっちのチームのサッカーの方が面白いぞ」と思いました。
次はもっと早く来てあっちのゴール裏で見たいな、と。

それがfunaと原トーキョーとの初遭遇でした。

原トーキョーとは、原博実氏（現日本サッカー協会技術委員長／この文中では以下ヒロミ）がFC東京の監督だった時のFC東京の呼称です。
当時日本では３バック（ディフェンダーを３人横に並べる守り方）が主流だった中、「好きだから」という理由で４バックを採用し、欧州の香り漂うサイド攻撃でJリーグに新風を吹き込みました。
ヒロミの口癖は「首都のクラブは魅力的なサッカーをしなければならない」。
都会には他にも娯楽が数多く存在します。それらの中からサッカーを、FC東京を選んでもらわなければならない、という思いからでした。

ヒロミは解説者としても人気があり、今も時々ＮＨＫやスカパーで主に欧州サッカーの解説をしています。
口癖は「いい時間帯」。
ヒロミにはとってどんな時間の得点でも、それは「いい時間帯」の得点なんです。
（ツイッターアカウントはhttp://twitter.com/iijikantai）

明るく裏表のない性格は、多くの人々から愛されており、
サッカー界で、原博実ファンは「ヒロミスタ」と呼ばれています。
funaは、自他ともに認めるヒロミスタです。

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その日、funaは名前をどうしようか、考えていました。
地名を含めたものがいいんだけどなあ、などと漠然と考えていたら、
コンビニでふと、footballista（http://www.footballista.jp/）というサッカー誌が目に入りました。
これだ、と。
ふなぼりすた　とは、footballistaのダジャレ、そして地元船堀ファンであることを表したHNなんです。
（funaはfootballista編集長の木村さんのファンでもあります）

ということで、funaborista＝ふなぼりすた　は、サッカーに由来する名前です。
決してこの人（http://www.mediafactory.co.jp/comic-alive/d-frag/character08.html）のファン、というわけではありません。